リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~ 210718

ゴッホゴーギャンの絵を見たくなるお話だったので、後日、図書館に行きます。

 


最近、本日はお日柄もよく、と言う本を読んでから原田マハさんの本にハマってて

それもあって楽しみだったんだけど

 


マハさんの優しい本が想像できるお話だった

マハさんの本は、みんな根っこが優しい作品が多くて

ふんわり、やさしくて、あったかい本が多いのか好きなんだけど

 


ゴッホの死についてははっきりは誰ももうわかんないけど、

一説としてはこういう解釈もあるんじゃないか

というか、こういう解釈があってもいいよね、

絶対ないとは言えないよね

と言うおはなし

 


みんながカタチは違えどゴッホのことが好きで、尊敬してて、すごいと思ってるけど

それが世の中の人には伝えられなくて

ゴッホも周囲の人の愛情をうまく受け取れなくて

それをあいの塊みたいなやすくんが演じてるからか

より一層悲しくて、希望のある劇だったな

 


死んでからこんな経った後の世の中では、ゴッホだってゴーギャンだってとんでもなく有名なのがまたなんか皮肉で

 


ゴッホに捧ぐ舞台なのかな。せめてもの。

 


誰かにとってはクズでも、誰かにとっては宝物。

抱きしめたくなります。

 

 

 

やすくん、照明とか大丈夫かな。痩せすぎやしませんか。命削りすぎて、オタクは心配。