髑髏城の七人 season風
三連休謳歌中の中日に行ってきましたTOYOSU!
月はチケットを取っていないのでこれが最後と思うと感慨深いけど、とにかく遠い!! せめて、豊洲駅から会場までが海沿いだったら気持ちいいのに…
さて、見てきましたよ月!!
やっぱりあの新感線の爆音と映像の派手さはいいですね~
今回、大メインの1人2役の捨之助なんだけど、正直なところ、
1人2役する意味があったのかっていう疑問は拭えないかな… 天魔王は他の人でも出てくるし… とはいっても、3回目だからかもしれないけど、天地人の3人と信長との繋がりは一番感じられる気がした! パンフレットを読んで初めて蘭兵衛の心も垣間見れたかな~
もうひとつ、他のseasonとの違いは恋愛が大きく取り上げられてることかな?
捨之助が花の時よりも人間らしくてちょっと泥臭いところもとても魅力的♪ 全体的にメリハリとかキレよりも人間らしさ、泥臭さ、愛みたいな感じ? でも、鳥は仲間愛みたいな雰囲気だけど、風は各々の愛する人のためにみたいな色が強かった!
蘭兵衛の花のシーンと薬を盛られるシーンは花鳥ではちょっと疑問あったけど、一番すんなり見れた感があったかな~
ただ、全体的に花のキャストと重ねてみてしまったのはなんでかな~
ちょっと気を許すと、捨之助が小栗旬に見えて、極楽太夫もりょうとか松雪さんに見えたり…
そんな中でもオリジナル感が強かったのが、橋本じゅんさん!!
がん鉄斎は圧倒的な存在感とキャラクター、そして面白い!!最高でした。 生瀬さんも今までの狸穴次郎衛門よりもふざけぎみでテンポがよかったから、若い感じがした!
沙霧の岸井ゆきのちゃんもちっちゃくて必至でっていう感じが抱き締めたくなった。すき!
ってな訳で
花は王道でメリハリとにかく衝撃的! 鳥はエンターテイメント性が強くて斬新で、こうやってシリーズ進めるのか~ 的ポジで、とにかく天魔王が人間味があって狂ってて好きだった… 風は花に似てるんだけど、もっと個対個で愛がある作品でした。
みんな違ってみんないい。
それでも、もう一回見れるなら花が見たい season極楽しみにしてます(^O^)
向井理、ほんとに意味わかんないぐらい顔ちっさかった